2015年01月
2015年01月28日
2015年01月23日
2015年01月21日
2015年01月18日
2015年01月17日
2015年01月16日
最近の稽古&テスト稽古休みのお知らせ
こんばんは、部長です。
インフルエンザがとても流行っていますね。皆さんもお気を付けください。
最近は、”自由技”をするようにしています。
自由技とは、転換による円運動によって、相手を導き、崩していく、技のスタイルのことです。
合気道の演武でよく行われるスタイルですね。
大事なことは「動き続ける」ことだと思います。
円運動をうまく活用することで、立ち技よりももっと相手を崩すことができます。
2級以上の昇級審査にもありますので、
相手を見ながら、大きく転換していくことを念頭に置いて稽古していきます。
また、宮崎大学の定期試験に伴うテスト休みの期間が決定しましたので、お知らせいたします。
宮崎大学の稽古にいらっしゃって下さる方はご注意ください。
テスト稽古休み:1月29日(木)~2月15日(日)
ですので、2月最初の稽古日は2月17日(火)の19時からとなります。
インフルエンザがとても流行っていますね。皆さんもお気を付けください。
最近は、”自由技”をするようにしています。
自由技とは、転換による円運動によって、相手を導き、崩していく、技のスタイルのことです。
合気道の演武でよく行われるスタイルですね。
大事なことは「動き続ける」ことだと思います。
円運動をうまく活用することで、立ち技よりももっと相手を崩すことができます。
2級以上の昇級審査にもありますので、
相手を見ながら、大きく転換していくことを念頭に置いて稽古していきます。
また、宮崎大学の定期試験に伴うテスト休みの期間が決定しましたので、お知らせいたします。
宮崎大学の稽古にいらっしゃって下さる方はご注意ください。
テスト稽古休み:1月29日(木)~2月15日(日)
ですので、2月最初の稽古日は2月17日(火)の19時からとなります。
2015年01月09日
2015年01月06日
2015年01月04日
開祖ってどんな人だったんだろう?[後編]
こんにちは、部長です。
前回に引き続き、僕の話で恐縮ですが、
「開祖ってどんな人で、合気道って何だろうか・・・?」
という素直な疑問をきっかけに開祖直弟子のインタビュー集を数冊読んだお話です。
高橋先生にお借りして読んだ「植芝盛平と合気道Ⅰ・Ⅱ」というインタビュー集です。
(僭越ながら、以下僕の読んだ感想です。)
前回の”受け身の重要性”に加え、とても納得したことがいくつもありました。
その中でも1番納得(スッキリ)した疑問が、
「教える人によって、やり方が全然違うのに、技としてはしっかり極まっている。
じゃあ、初心者に教える時に重要視することって何なの!?」という疑問です。
まず、開祖が指導されていた頃、技の名前は曖昧で、毎回やり方が変わっていたそうで、
後に、師範の方々が指導用に技を整理されたそうです。
次に、山田嘉光師範らのインタビューの中に
「人の質によって合気道は変わる。だから"開祖の合気道"は開祖にしかできない。」
という文章がありました。
これらを読んで、僕は「僕の合気道」しかできないんだ・・・。ということは、後輩は「後輩の合気道」しかできないのだから、後輩に教えるというより、後輩に技のポイントに気づいてもらう機会を作ることの方が大事なんじゃないのか・・・と考えるようになりました。
(でも、必要最低限のことは教えないといけないとは思います。)
開祖の有名な「弟子は1人もいないが、仲間は一杯いるよ」
という言葉の意味がほんの少しわかったような気がします。
(分かったような気になってるだけかもですが・・・。)
次回から、普段の稽古報告に戻ります。長文・駄文失礼しました。
前回に引き続き、僕の話で恐縮ですが、
「開祖ってどんな人で、合気道って何だろうか・・・?」
という素直な疑問をきっかけに開祖直弟子のインタビュー集を数冊読んだお話です。
高橋先生にお借りして読んだ「植芝盛平と合気道Ⅰ・Ⅱ」というインタビュー集です。
(僭越ながら、以下僕の読んだ感想です。)
前回の”受け身の重要性”に加え、とても納得したことがいくつもありました。
その中でも1番納得(スッキリ)した疑問が、
「教える人によって、やり方が全然違うのに、技としてはしっかり極まっている。
じゃあ、初心者に教える時に重要視することって何なの!?」という疑問です。
まず、開祖が指導されていた頃、技の名前は曖昧で、毎回やり方が変わっていたそうで、
後に、師範の方々が指導用に技を整理されたそうです。
次に、山田嘉光師範らのインタビューの中に
「人の質によって合気道は変わる。だから"開祖の合気道"は開祖にしかできない。」
という文章がありました。
これらを読んで、僕は「僕の合気道」しかできないんだ・・・。ということは、後輩は「後輩の合気道」しかできないのだから、後輩に教えるというより、後輩に技のポイントに気づいてもらう機会を作ることの方が大事なんじゃないのか・・・と考えるようになりました。
(でも、必要最低限のことは教えないといけないとは思います。)
開祖の有名な「弟子は1人もいないが、仲間は一杯いるよ」
という言葉の意味がほんの少しわかったような気がします。
(分かったような気になってるだけかもですが・・・。)
次回から、普段の稽古報告に戻ります。長文・駄文失礼しました。
2015年01月02日
開祖ってどんな人だったんだろう?[前編]
あけましておめでとうございます。部長です。
皆さま、新年いかがお過ごしでしょうか。今年もどうぞよろしくお願い致します。
年始は稽古がありませんので、私事ですが、最近読んだ本のお話をさせて頂きます。
「開祖の横顔」という、合気道の開祖、植芝盛平に直に指導を受けられた"直弟子"の師範の方々のインタビュー集です。(表紙の絵も針すなお師範画という愛を感じる一冊。)
以前から稽古をして、後輩に指導をする中で
「開祖はどんな人で、どんな合気道をしていたのだろう・・・?」
という素直な疑問がでてきました。なので、このような本を読んでみた次第です。
ここからは、僕自身の感想です。(まだまだ未熟の身ですので、浅はかかもしれませんので、大目に見てやって下さい。)
十数名の直弟子の方々のインタビューが掲載されてましたが、共通点の1つが、どなたも開祖に"本当に魅了されている"ということです。「これが侍か・・・」「この人に付いていきたい!」などの、素直な感想がとても多かったように思います。
加えて、印象的だったのが「開祖の技の受けをすること自体が勉強になる。」
という直弟子の方々の感想でした。
やはり僕たちが合気道をする際にも、技ばかりに目が行ってしまい、受身が疎かになる人がいます。
しかし、相手の技をしっかり受け「呼吸力を意識・実感する」ことも、結局は自分の技の向上になると思うのです。
他にも「受身を取ることと、投げられることは決して同義ではない。」という言葉も印象的でした。
受身以外にもとても納得することがありました。それは次回に書かせて頂きます。
長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
~おまけ~
年末年始はやはり鍋。
小谷先生から頂いた柚子胡椒と、宮崎合気道会の鬼塚さんから頂いたお餅を使わせていただきました。とても美味しく頂きました。ありがとうございました。
皆さま、新年いかがお過ごしでしょうか。今年もどうぞよろしくお願い致します。
年始は稽古がありませんので、私事ですが、最近読んだ本のお話をさせて頂きます。
「開祖の横顔」という、合気道の開祖、植芝盛平に直に指導を受けられた"直弟子"の師範の方々のインタビュー集です。(表紙の絵も針すなお師範画という愛を感じる一冊。)
以前から稽古をして、後輩に指導をする中で
「開祖はどんな人で、どんな合気道をしていたのだろう・・・?」
という素直な疑問がでてきました。なので、このような本を読んでみた次第です。
ここからは、僕自身の感想です。(まだまだ未熟の身ですので、浅はかかもしれませんので、大目に見てやって下さい。)
十数名の直弟子の方々のインタビューが掲載されてましたが、共通点の1つが、どなたも開祖に"本当に魅了されている"ということです。「これが侍か・・・」「この人に付いていきたい!」などの、素直な感想がとても多かったように思います。
加えて、印象的だったのが「開祖の技の受けをすること自体が勉強になる。」
という直弟子の方々の感想でした。
やはり僕たちが合気道をする際にも、技ばかりに目が行ってしまい、受身が疎かになる人がいます。
しかし、相手の技をしっかり受け「呼吸力を意識・実感する」ことも、結局は自分の技の向上になると思うのです。
他にも「受身を取ることと、投げられることは決して同義ではない。」という言葉も印象的でした。
受身以外にもとても納得することがありました。それは次回に書かせて頂きます。
長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。
~おまけ~
年末年始はやはり鍋。
小谷先生から頂いた柚子胡椒と、宮崎合気道会の鬼塚さんから頂いたお餅を使わせていただきました。とても美味しく頂きました。ありがとうございました。